ラーメンとちょっと競馬好き

おっさのラーメン食べ歩きとちょっと競馬予想

ベトコンラーメン国士無双(辛)6/1(7杯)(計3434 杯)

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★店名:新京(東郷店)

★所在:愛知郡東郷町白鳥2-1-4

★価格:750円(ベトチャーセット1000円)

★具:豚肉、キャベツ、白菜、ニラ、揚げニンニク、ネギ、唐辛子、タケノコ、イカ

★麺:極細直麺(堅め)

★セット内容:国士無双(五目野菜炒めラーメン、チャーハン2/3)

★カテゴリー:ラーメン屋

★コメント:ベトコンで有名な新京さんに来ましたぁ~
待ってる間も次々から次々にとお客さんが入って来ます!
なかなか人気がありますね~

さて

どっさり盛られた野菜炒め!(≧∇≦)
なかなか麺が出てこないです(笑)
辛さ増しにしたので旨いなぁ~
かなり野菜補給になりました!(^_^)v

4枚目のベトコンラーメンはもやし炒めで国士無双は野菜炒めになってます!

『お店の情報』

★営業時間:11:30~21:30

★定休日:火曜日、月曜日の夜

★座席:カウンター、座敷

★駐車場:あり

★あとがき:愛想のいい店主でまた来たいですね~
ランチタイムはライス無料もいいです!

★補足:

「歴史と展開」

ベトコンラーメンは、1969年に一宮市で開業した中華料理屋「新京」で開発されたといわれている。
開店当時、過労・夏バテ回復のためにニンニクとトウガラシを入れたラーメンを調理師が賄い料理
として作った。
この味が、1940年頃に満州国新京にあった実家の呉服店で中国人店員が作っていた現地の湯麺に近い
事に店主の稲垣稔が気付き、味が良いことからメニューに取り入れた。
また、準備中に食べているのを見て常連客が注文するようになったのが始まりともいう。

当時続いていたベトナム戦争のベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の勇敢なイメージに
ちなみ、これが「ベトコンラーメン」と名付けられた。
しかし、戦争が激化したことなどから食品の名称にふさわしくないと考えられるように
なり、この由来を否定するようになった。
当時、客が「食べるとコンディションが良くなる」と言っていたことから、以降は
「ベスト・コンディション」の略だと説明されている。

一方、岐阜市の元祖とされるラーメン屋「香楽」では1975年からベトコンラーメンを提供
しており、南ベトナム解放民族戦線の勇気に感動して命名したとの説明を続けている。
ニンニクをスライスせず、丸ごと麺の上に乗せているのが特徴である。

なお、「新京」と「香楽」の両者とも元祖にはこだわらず、小規模な店でもメニューが広まることを
願って商標登録を行なっていない。
また、新京では希望者に対して惜しまずに味を伝授し、暖簾分けした店舗は
愛知県や岐阜県の他、大阪府高槻市岡山県倉敷市など16軒に上る。

本州最北端のベトコンラーメンは津軽半島の今別町の中華料理店「栄太郎」だと
思われるが、ここのニンニクも「香楽」と同じ丸ごとである。
1980年代後半に、当時出店していた名古屋市でメニューに取り入れたという